ママさんナース

Mさん

スタッフの声

笑顔あふれる やりがいのある職場
子育てと仕事の両立は大変と思うこともありますが、 仕事中は専門職として働いているという意識を持ち、 ママではなく、私個人として社会に認められていると 実感できる大切な時間だと感じています。
また仕事をすることで、子供と過ごす時間はかけがえのない時だと感じさせてくれます。

退院支援

Yさん

スタッフの声

在宅復帰に向けてサポートします!!
患者様の在宅復帰に関わります。様々な問題を抱えた患者様が、自宅へ退院できたときにやりがいのある仕事だと思いました。その時の患者様・家族様の笑顔をいつまでも忘れずにこれからも頑張っていきたいと思っています。

認知症ケア
専門士

Fさん

スタッフの声

以前父がアルツハイマーと診断され、徘徊とBPSD、「どうして?どうすれば良いの?」。誰に相談して良いのかさえも解らず、認知症について知識もない私たち家族は崩壊寸前、持病のあった父は発病から4年で亡くなりました。
何も出来なかった私たちは後悔しました。

私は前職を早期定年退職し、家族のためになればと思い介護の世界に入りました。入職後介護福祉士も取得し、浅く広く学んできたので退職しようかなと思っていた時に認知症ケア専門士の試験の事を知りました。職場も居心地は良いし、仕事は楽しい、還暦は過ぎたけれど体力的にも大丈夫と思い試験に挑戦する事を決意。勉強を始めた矢先、母がアルツハイマーと診断され、徘徊が始まりました。仕事場では、患者様と楽しく、落ち着いて耳を傾けることが出来ても、家族になると話は別でした。しかし試験勉強をしながら母の言動で困ったら、勉強したことを思い出しながら実践し、ケアマネージャー、町内会、警察に協力をお願いし2年がかりで試験に合格しました。

合格してから1年、定期的に届くケア学会誌等で、いろいろな現場での実践、事例報告、全国規模の研修会予定等、毎日職場で、家族で、勉強の日々が続いています。全国各地に友達も出来ました。「趣味もたくさんあるし、時間が欲しい」と思う今日この頃です。


どんな看護や技術を学べますか?

高度な医療はしていません。当院は地域と高齢者に特化しており、高齢者の看護、急変時の対応、(気管内挿管・人工呼吸器の管理・胸骨圧迫・昇圧剤使用など)胃婁の管理、点滴留置、胃カテの挿入・留置、輸液ポンプ、経腸ポンプ、経管栄養の管理、中心静脈栄養留置の介助・管理、食事介助の技術、ターミナルの看護、認知症の看護等が学べます。
地域包括ケア病棟も行っている為、リハビリや退院支援についても力を入れています。

看護記録の方法は何ですか?

基本はSOAPで記録しています。
看護診断等は導入していませんが、今後は電子カルテを導入する予定なので、現在検討中です。

教育体制はどのような内容がありますか?

看護部・コメディカル部・事務部での全体新人研修は、5月と9月に実施しています。大きな病院のように、集合研修を行ってから現場の業務にあたるという訳ではありませんが、現場で毎日OJT(仕事を一緒に行いながらトレーニングをする方法)で教育担当者をつけ指導にあたっています。新卒ナースも既卒ナースも同じようにOJTで行います。
各委員会の勉強会もあります。外部の研修にも積極的に参加しています。
学会発表にも委員会や看護部・コメディカル部・事務部と協同して参加しています。