栄養科

管理栄養士・栄養士・調理師・調理補助スタッフで、入院患者様および入居者様の1日3食365日の食事提供と、個々のお体に合わせた栄養管理を担当しています。

主な厨房の業務に関しては日清医療食品（株）に業務委託をしており、日々のミールラウンドや年4回実施する食事アンケート・毎月開催を行っている給食委員会・食事検討会議などから意見を吸い上げ、日清医療食品（株）と密に連携を取りながら安全でおいしい食事提供ができるよう科全体で取り組んでいます。

入院・外来患者様の栄養指導や健康診断受診者様への栄養相談などは管理栄養士が担当しています。
「不健康な方を健康に。健康な方をより健康に。」をテーマに様々な場面で栄養相談を実施しています。食生活の改善は継続して初めて意味を成すものであるため、継続した食事療養に取り組めるように個々の生活スタイルに合った指導を心がけています。

地域包括ケア病棟では治療・リハビリテーションの効果を上げる栄養管理を念頭に、入院患者様の栄養状態の維持・改善のため、入院時より管理栄養士が主導して栄養管理に関わっています。

介護老人保健施設においては、栄養ケア・マネージメントに沿った質の高い栄養管理はもちろんのこと、“食事の楽しみ”に重点をおき、入居者様が日々の生活の中で食事の楽しみを感じられるような環境作りや食事提供に努めています。

行事食　年間スケジュール